differentの覚えておきたい4つの意味を解説
「different」といえば、
「異なる」「違う」という意味を思い浮かべるかと思いますが、
実際には、違った意味で使われるていることも多いのです。
ここでは、「異なる」含め、
differentの意味を、4種類紹介したいと思います。
まず、
「異なるものがいくつもある」という意味で
「さまざまな(≓various)」という意味で使われる場合があります。
There are different ways to make your dream come true.
夢を叶える方法はさまざまだ
また、「異なる」とほぼ同義ですが、
「別の(≓another)」という意味のほうが
ぴったりくる場合もあります。
I asked different person to confirm where the hotel is.
ホテルがどこにあるか別の人に尋ねた
最後に紹介するのが、
「変わった」という意味で、
これも「他とは違う」という意味からの派生になります。
He has a different hair style.
彼は、変わったヘアースタイルをしている
それでは、例文とともにくわしく確認していきましょう。
1.違う、異なる↔same
His pronunciation of this word is different from others. 彼のこの単語の発音は、他の人と違っている
You look very different today. 今日は別人のようだ
His point of view is different from yours in this respect. 彼の見方は、この点においてあなたとは異なっている
2.いろいろな、さまざまな≓various
There are different ways of encouraging employees. 従業員を元気づける方法はいろいろある
Different people have different opinions. さまざまな人がさまざまな意見を持っている
3.別の、別個の≓another
I learned English from different teacher. 別の先生から英語を学んだ
I did it in a different way. 別の方法でそれを行った
4.変わった、普通でない
His hair style was very different. 彼の髪型は、普通じゃなかった
その他の語法
different than~/different to~は、使えるか?
different from~が使われる割合が8割ですが、
different than~も、実際に使われています。
また、下記のように、
thanの後が節の場合は、逆にfromは使えません。
The conclusion was different than the test results showed.
different toは、英国では使われることがあります。
Different from~,---のように副詞句として使えるか?
Differentは、形容詞なので、
Different from your father,~とは言えず、
Unlikeを使い、
Unlike your father, my father eats too much.
のように副詞句をつくります。