重要語彙-違いシリーズ

compileとput together-意味の違いを解説

compileとput together-意味の違いを解説

「(資料などを)リストにまとめる」は、

compile a listput together a listと言います。

 

compileは、「1.一つにまとめる」

put togetherは、「1.集めてまとめる」という若干の違いがありますが、

「まとめる」という意味では、同じように使われます。

 

compileには、もう一つ、

まとめる前段階にデータ、資料、リストなどを

「2.集める、収集する」と言う意味があります。

コンピューター用語としては、

「3.コンパイルする=マシン(機械)語に変換する」

という意味で使われます。

 

一方、put togetherには、

イベントなどを

「2.取りまとめる」という意味や、

3.(模型などを)組み立てる=assemble」

という意味もあります。

 

それでは、関連用語も含めてくわしく確認していきましょう。

 

compile

1.一つにまとめる、編集する

We compiled a list of survey results 調査結果をまとめた

 

2.(編集のために)(資料、リストを)集める、収集する

We compiled the sales data into report 売り上げデータを集めてレポートにした

 

3.コンパイルする=マシン(機械)語に変換する

人間が理解しやすい形で記述されたソフトウェアのソースコードを

コンピューターが理解できるマシン語に変換することを指します。

そのためのソフトウェアをcompilerと呼びます。

 

put together

1.集めてまとめる

We put together a list of participants 参加者のリストをまとめた

 

2.(催し物を)準備する、取りまとめる

We put together this event このイベントを取りまとめた

 

3.(模型などを)組み立てる=assemble

We put together a brick of Lego. Legoを組み立てた

 

その他の関連用語一覧

organize 1. (企画、催しを)計画(準備)する/2. (団体などを)組織する、編成する

We organized this event このイベントを計画した

We organized a marketing team マーケティングチームを組織した

 

参考:take on とwork onの違いを解説

 

資料を作る際には、

データを分析学(analistics)や統計学(statistics)の知識を駆使して、

分析したり(analyze)、真因(root cause)を調べたり(look into)して、

資料(material)を完成させます。

 

analyze~ ~を分析する

analysis 分析

analytics 分析学

annalistic 分析の

statistics 統計学

root cause 真因

look into~ ~を調べる

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