soとsuchの使い方の違いを解説
so beautiful day/such a beautiful day・・・
どちらも正しく聞こえてしまうかもしれませんね。
しかし、so~という場合、
~に名詞を使うことはできず形容詞だけを置くことができます。
○so+形容詞
一方、such~と言う場合は、
~に名詞もしくは形容詞+名詞を置くことができます。
○such+名詞
○such+形容詞+名詞
また、
very~の場合は、~に形容詞、形容詞+名詞両方を置くことができます。
○very+形容詞
○very+形容詞+名詞
このように、
so/such/(very)は、
「とても、すごく」と言う意味で、
名詞や形容詞を強調したいときに使われます。
それでは、例文とともにくわしく確認していきましょう。
soの使い方
so+形容詞
(副詞として)非常に
so beautiful dayのように形容詞+名詞を修飾することはできません。
soは単独の形容詞を修飾します。
He is so kind to all the people. 彼はみんなにすごく親切だ
such a beautiful day
very beautiful day
ということはできます。
suchの使い方
【形容詞としての使い方】
1.such+形容詞+名詞(形容詞を強調)
とても(veryで置き換えられる)
It's such a nice day. とてもいい日だ
in such a short notice. こんな急なお知らせに
2.such+名詞(名詞を強調)
very goodとvery badのどちらかの意味になる
*suchの後ろには、可算名詞、不可算名詞どちらも置けます
Thank you for such an expensive present. こんな高いプレゼントをありがとう
We have never done such errors. そんなミスをしたことはなかった
3. ~such as A,B and C
AやBやCのような~
They like rock music such as Rolling stones, Queen and Sting.
【代名詞としての使い方】
1.as such
そういうものとして、そのように
This phenomenon is classified as such. この現象は、そのように分類されている