多義語

businessの5つの意味/job,workとの違いを解説

businessの5つの意味/job,workとの違いを解説

businessの語源は、busyで、

「忙しくさせるもの」という意味の単語です。

今回は、

businessの5つの意味と、job/workとの違いを説明したいと思います。

 

businessは、

ビジネス=「商売」という意味の日本語として使われますが、

英語のbuinessには、もう少し幅広い意味と使い方があります。

 

ひとつめは、

「1.仕事」job/workという意味です。

入国審査の時、

What's the purpose?」と聞かれたら、

On business. 仕事です」と答えますし、

出張は、business trip(仕事の旅=出張)と言います。

 

ふたつめは、

「2.会社、店/商売(ビジネス)」です。

「会社や店そのもの」「会社の行う商売=ビジネス」を表し、

文脈でどちらの意味で使われているかを判断する必要があります。

He started his own business. 彼は、自分の会社(商売)を始めた

 

「会社」という意味の場合、companycoporationという単語もありますが、

businessは、小規模な会社やお店に使われます。

また、

How's business? 商売(景気)はどうです?

go into business 起業するgo out of business 廃業する

という表現も覚えておきましょう。

 

3つめが、

「3.業務、営業」という意味で、

My shop will open for business tomorrow. お店は、明日から営業開始する

のように使われます。

 

4つめは、

「4.職業」occupationという意味で、

What business are you in?「お仕事は何をやっていますか?」

のように使われます。

 

最後が、

「5.用事、要件」という意味で、次のように使われます。

I have business with him. 彼に用事がある

That's none of your business. あなたには関係のないことだ(あなたの案件では、全くない)

 

以上、businessについては、

仕事/商売/営業/職業/用事(要件)という5つの意味を覚えておきましょう。

 

また、

job/workが、「仕事」そのものを指すのに対し、

businessは、「人」と「仕事(job/work)」の両者(関わり)にフォーカスしている

という違いがあります。

 

それでは、例文とともにくわしく確認していきましょう。

 

1.仕事

I have a lot of business to deal with. 扱わなければならない仕事がたくさんある

It's my business to verify the safety of the new product. 新製品の安全性を認証するのが私の仕事だ

 

on business 仕事で

He went to New York on business. 彼は仕事でニューヨークに行った

 

go on a business trip to~ ~に仕事で出張する

I went on a business trip to Korea last week. 先週韓国に出張に行った

 

get down to business (本腰を入れて)仕事にとりかかる

Let's get down to business, shall we? さて、仕事に取りかかりましょうか。

 

会議のbreakの後で、会議を再開する際にも使えるフレーズです。

会議で使える英語は、下記を参考にして下さい!

参考:会議の英語を解説-Useful expressions for meetings

 

2.会社、店(小規模なものを指す)/商売(ビジネス)

He started his own business and developed it. 彼は、自分の会社を始めて、成長させた

He runs a catering business. 彼は、宅配会社をやっている

We do business with his company. 私たちは、彼の会社と取引がある

He took over this profitable business from his father. 収益の多い会社を父から引き継いだ

His business has succeeded/failed. 彼の会社(商売)は成功/失敗した

His business is flourishing. 彼の会社(商売)は繁盛(繁栄)している

 

「繁栄する」という意味の単語を覚えておきましょう!

参考:thriveとflourishとprosper-意味の違いを解説

 

He has a business in Tokyo. 彼は、東京に店を持っている

aがあるので「会社、お店」/have businessなら「用事がある」という意味

How's business? 景気(商売)はどうです?

Business is good. 景気(ビジネス)は好調

 

go into business 起業する

He worked at the famous restaurant and went into business on his own account. 有名なレストランで働いた後、独立した

 

go out of business 廃業する

Our coffee shop went out of business after two years of declining profits. 私たちのコーヒーショップは、2年間収益が低下した後、廃業した

 

3.業務、営業

All business was stopped by the strike. ストライキで業務はすべて停止した

Our coffee shop will open for business tomorrow. コーヒーショップは、明日から営業開始する

=Our coffee shop will be open from tomorrow.

BUSINESS AS USUAL 「平常通り営業」を意味する表示

 

business hours 業務時間、営業時間

会社員なら8時~17時などの就業時間

お店なら、10時から20時などの営業時間を指します

 

in business 営業して/準備ができて

Our coffee shop will be back in business from tomorrow. コーヒーショップは、明日から営業再開する

 

4.職業≓occupation

What business are you in? お仕事は何をやっていますか?

 

「職業」という意味のoccupationとprofessionの違いも理解しておきましょう!

参考:occupationとprofessionの違いを解説-さまざまな職業名

 

5.用事、要件(会議では、「議題」という意味)

I have business with him. 彼に用事がある

 

That's not(none of) your business.=That's no business of yours. 余計なお世話だ(あなたには関係ない)

That's none of your business where I was last night. 昨晩どこにいようとあなたには関係のない話だ

 

go about one's business やるべきことをやる

He wanted to be alone to go about his business. 彼は、やるべきことをやるために一人になりたかった

You should go about your business. 仕事に精を出すべきだ

 

businessとjob/workの違いを解説

businessjob/workの違いですが、

businessの場合、

人が関わっている「仕事」というニュアンスがあるため、

「商売、営業、職業、用事」など、幅広い意味で使われます。

一方、job/workは、

お金をもらうためや、業務としての「仕事」そのものを指しています。

 

違いをまとめると、次のようになります。

job/work---「仕事」そのものにフォーカスしている

business---「人」と「仕事(job/work)」の両者(関わり)にフォーカスしている

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