be attentive to~とbe careful of~の違いを解説
attentiveの名詞形はattentionです。
飛行機に乗った際に聞く、「Attetion,please」のattentionで、
「人の注意や関心」という意味です。
be attentive to~は、「~に注意深く意識を向けている、配慮している」という意味で、
pay attention to~と言い換えることができます。
一方、be careful of~は、
日本語にすると「~に注意深い、配慮がある」という意味となり、
be attentive to~と同義のように感じますが、
carefulは、何か問題や障害を避けるために注意する、用心するという場合に使われます。
attentiveは、それ以外の”人の話、洋服、言葉遣い”などのニュートラルな物やことに対しても
使われるという点が違いになります。
それでは、関連語句とともにくわしく確認していきましょう。
be attentive to~
1.~に注意深い
He is attentive to what his teacher is saying. 先生の言うことを注意深く聞いている
2.~に思いやりがある、気を使う
He is attentive to cloths. 洋服に気を使っている
attention
1. 注意(to~)、注目
He turned his attention to our serious situation. ひどい状況に注意を向けた
He had the attention of everyone in the meeting. 会議で注目を集めた
2.~への配慮(to~)
Attention to others' feeling is very important. 他人の気持ちに配慮することは重要だ
attentively
注意深く
People listened attentively to what he spoke. 彼の話すことを注意深く聞いた
pay attention to~ ~に注意を払う
with(in) attention 注意して
be careful of~
~に注意する、気を使う、~を大切にする
Please be careful of yourself. お体をお大事に
be careful in~ ~の時には注意する
Be careful in driving when you're tired. 疲れているときに運転するときは気をつけて
be careful not to~ ~しないように注意する
Be careful not to drive without fastening seat belt. シートベルトなしで運転しないように気をつけて
be careful with money お金に対して用心深い、けちだ
He is extremely careful with money. 彼はお金に対して極端に慎重だ
関連語句
distract 気をそらす
distraction 気を散らすもの、注意を妨げるもの
carelessness/inattention/inadvertence n.不注意
careless/inattentive/inadvertent a.不注意な
carelessly/inattentively/inadvertently adv.不注意で