on-siteとin-houseの違い
on-siteとin-houseのどちらも、
TOEIC頻出というだけでなく、仕事でもよく使われます。
今回は、この2語の違いについて説明したいと思います。
on-siteは、
「現地の、現場の」という意味で、
「場所、空間としての会社や現場そのもの」という意味で使われています。
on-site education 現地での教育
hands-on「実地の」や、on-the job「オンザジョブの」
もon-siteと近い意味の形容詞です。
一方、in-houseは、
「社内の」という意味で、
「場所そのもの」というよりも、「場所の内部=社内」にフォーカスしています。
例えば、「会社のなかにいる」という意味で、
in-house accountant 社内税理士
in-house training 社内研修
と言うことができます。
今回は、関連語句として、
ハイフン(-)でつながれたさまざまな単語も合わせて紹介したいと思います。
TOEIC頻出で、実際の仕事でも活用できる単語を選びましたので、
ひとつずつ覚えていきましょう!
それでは、例文とともにくわしく確認していきましょう。
on-site
a.現地の、現場の
We did the on-site education for promising employees. 有望な社員に現地教育を行った
adv. 現場(現地)で
It's better to talk about this seeing a new building on-site. 現場で建物を見ながら話すのがよい
promissingは、「有望な」という意味の形容詞ですが、
人の能力を表す単語を、次の記事で確認しておきましょう!
in-house
a.社内の
Taking in-house training course is essential for new employees. 社内教育コースを受講することは、新入社員にとって必須だ
adv. 会社(組織)内で、社内で
We're training new employees in- house. 新入社員を社内で教育している
essentialは、「重要な、必須の」という意味ですが、
crucialとの違いも確認しておきましょう!
その他の-(ハイフン)言葉
hands-on 実地の
We all took a hands-on training 実地のトレーニングを全員が受けた
on-the-job 実地の、職場での
An on-the job training is effective to learn new jobs earlier. オンザジョブ(仕事をしながらの)トレーニングは、早く新しい仕事を学ぶのに効果的だ
on-the-job training=OJT
walk-in 飛び込みの、予約なしの
This space is consider to be comfortable even for walk-in customers. この空間は、飛び込みのお客様にも快適なように考えられている
word-of-mouth 口コミの
Word-of-mouth advertisement is also important. 口コミ広告も重要だ
short-staffed 人手不足の
Our shop is short-staffed. 店は人手不足だ
=Our shop is understaffed.
⇔over-staffed 人余りの
out-of-date 時代遅れの
Your way of thinking is out-of-date. あなたの考え方は時代遅れだ
≓outdated ≓obsolete ≓old-fashioned
⇔state-of- the -art 最新の