重要語彙-違いシリーズ

artifactとartworkの違いを解説

artifactとartworkの違い

artifactartworkはスペルも響きも似ていますが、

意味の違いは、明確に理解できているでしょうか?

 

まず、

artifactですが、

「1.(歴史的・文化的価値のある)工芸品、芸術品」

「2.(人工的な)遺物、遺跡」

を意味します。

 

また、

「一般的な手芸や工芸」は、”craft”と呼ばれるので、

artifcatとの違いを理解しておきましょう。

参考:craftの覚えておきたい4つの意味

 

一方、

artworkは、絵や彫刻などの「芸術作品」を意味します。

単にworkと言うこともできますが、

芸術作品以外の「曲」や「著作」なども含む

「広い意味の作品」を指しています。

 

作品を集めた「作品集」は、portofolio

作品を展示した「美術展」は、art installationです。

 

こうした関連語句と合わせて、

例文とともにくわしく確認していきましょう。

 

artifact

n.

1.(歴史的・文化的価値のある)工芸品、芸術品

This prefecture is famous for an archaeological artifact.  この県は、考古学的な工芸品で有名だ

 

2.(人工的な)遺物、遺跡

They found an ancient artifact. 古代遺産を発見した

 

artwork

n.

芸術作品

Her artwork is very popular. 彼女の芸術作品は有名だ

*技術の現場では、artworkは印刷用の「版下」という意味でよく使われます。

 

work 芸術作品、著作、作曲家の作品

portfolio  作品集

 

その他芸術関連でTOEICに頻出の単語

art installation 美術展

pottery 陶芸

sculpture 彫刻

mural 壁画

archaeology  考古学

archaeological 考古学の

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